洲崎ぱらだいす散策
2001年7月14日(土)に洲崎周辺を散策しました。
もともとの興味としては川島雄三という監督さんの「洲崎パラダイス 赤信号」という映画がありまして、そこの舞台になっているのが、ここの洲崎という色街であります。映画では入り口部分のアーチがちらと出てきただけなんですけど、ものの本をみると、昔の建物がまだまだ面影を残しているらしい、、というので早速探検することになりました。
上図は今回歩いた(ような気がする(^^;)若干違うかも)洲崎の地図。
前回の向島探索の失敗は、“地図なしに行ってみた”というのが最大の原因で。そこで今回は新兵器です。
「赤線跡を歩く」という地図入り、写真入りの本をぱらぱらとめくりながら歩くことにしました。
さて、洲崎パラダイス。アクセスとしては、地下鉄東西線の木場駅が最寄になります。木場駅から降りて南東方向に目指して歩けば東陽町という区域に入ります。東陽町3丁目の交差点がもともとの色街入り口のアーチがあった場所ということなので、そこから歓楽街が始まっているわけです。
と、いいつつ、本の地図が簡略図なせいもあり、ぜんぜん別の方向を目指して歩き出す探検隊です。なお、夏場の昼間は暑いので避けて、午後5時くらいの時間から廻りました。
歩いていくうちにちょっと寂れた感じのアパートがありました。なにかの社宅らしい感じですが、あとから各部屋に風呂場を継ぎ足したような妙な空間がベランダに張り出した形になっていてちょっと妙な印象を与えます。ほとんどが空家に見えましたけど、ところどころ人がすんでいるのでしょうか?
さて、どんどん歩いていっても歓楽街にたどり着かず、へんだねーと地図をもう一度みてみると、地図の表記にだまされたようで、はたと気づき、来た道を引き返します。そうしてようやく、もと歓楽街への橋をわたったのでありました。
で、洲崎に西側の橋を渡って入るとき、河に浮かんでいた遊覧船の列が上の写真です。どうやら、予約して乗って中でてんぷらを食べながらぐるりと川を上ったり下ったりするのでしょうか。、、、浮かんだままで動かなくて、風がそよりとも吹かず、みっしり客が乗った状態でてんぷら食べさせられたらちょっとやですよね。
で、徐々に、ちょっといい感じの建物が増えてきまして。
ちょうど、このあたりが洲崎の商店街?というかそういうものの中央の交差点です、で、よおく見るとこの横断歩道を渡って左手側の八百屋さんが、いい建物してます。
して、この八百屋が位置する通りがどうやらメインの通りだったらしく、いい感じの建物がずらりと並んでいて嬉しくなります。
特にこの二つがお気に入り。ここの時間は止めておいて欲しいもんですー。
で、通りを一つはずれると、集合住宅らしき建物が草むらに隠れていました。このあたりで蚊に喰われたりなんだり。
で、この後も、一帯を散策してみたのですが、特に大きな収穫はなく(でも野原の草花に力が入ってる場所があったです)。せっかくだから、「赤線跡」の本にも載っている“老舗のそば屋”というのに入ってちょっと腹ごしらえをしようということになりました。
あー、やっぱり老舗のお店は庶民的で結構おいしいじゃん、店の中はプロ野球をTVで観戦しているおじさんたちが主だし。下町情緒ね。。と思っていたら、そこの店、本で紹介されているお店ではなしに、ほんとになんでもない普通のお店だったこと判明したり。だ、だまされた?のか?
で、帰り橋から川?を見ると鯉らしき影がゆらり泳いでおりました。300ベルだも。
向島リベンジ篇:
と、建物探検隊、前回は玉の井の全然検討違いのところを歩いていたのが判明していまして、ついでにリベンジやっ、とばかりに今度は地図を頼りに歩いてみました。時間は7時過ぎくらいで、ぎりぎりフラッシュなしで写真が撮れる光量。
で、この一帯が迷路と呼ばれる所以はその交差路が直角に交差していなかったり道がいつのまにやら曲がっているところで、実際歩くと方向、わからなくなりますねー。上の写真は家の入り口の向きが斜めに切り出した形になってます。時間逆行してて、、いいなあ。
上は前回の東向島散策にも出てきたおもちゃ屋さんです。
お盆に向けて展示をやり変えているらしく、店に入ろうとしたら、“もう入れないよ”と怒られてしまいました。で、このお店、前回は下に気を取られていて気が付かなかったんですけど、建物上部に塔があること発見(^^;)。気になるです〜。
で、この後も玉の井探索をしていろいろ時代的な建物を見て廻ったんですけど、日が暮れてしまって写真は撮れず。でも、夜は夜の感じで飲み屋さん的な店が開いていたり、今度はちゃんと昔の名残の建物が見れたりで、楽しいのでありました。
この後、ついでのついでに浅草の裏通りあたりを散策して、時間の止まった場所を眺めたりしたのでした。浅草は昼間にリベンジしたいですねー。
(2001.7.14撮影)
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